自分の可能性を伸ばすなら、暁秀という選択がある!

大学合格状況

College & University Acceptances

平成30年度 主な大学合格実績

国公立大学・準大学

1

医学部・医学科

1

私立大学

1

平成30年度 大学合格実績一覧表

国立大学・準大学合格数(合計57)

愛知教育大学 1
会津大学 1
秋田大学 3 医1
秋田県立大学 2
茨城大学 2
宇都宮大学 1
大阪大学 2
岡山大学 1
金沢大学 1
九州大学 1
京都大学 3
京都府立大学 1
県立広島大学 1
高知大学 2
静岡大学 2
静岡県立大学 4
島根大学 1
筑波大学 1
都留文科大学 1
東京大学 1
東京外国語大学 2
東京農工大学 1
東北大学 1
富山県立大学 1
名古屋大学 2
浜松医科大学 1 医1
一橋大学 2
広島大学 2
北海道大学 1
三重大学 1
名桜大学 1
山形大学 2
山梨大学 1
山梨県立大学 2
横浜国立大学 3
琉球大学 1
防衛医科大学 1 医1

私立大学合格数(合計478)

青山学院大学 5
大妻女子大学 3
学習院大学 2
神奈川大学 22
北里大学 8 医2
杏林大学 3 医2
近畿大学 10 医2
慶應義塾大学 4
国際医療福祉大学 8
国際基督教大学 3
駒澤大学 3
芝浦工業大学 13
順天堂大学 3 医1
上智大学 3
成蹊大学 4
成城大学 5
聖マリアンナ医科大学 4 医4
専修大学 10
千葉工業大学 12
中央大学 6
津田塾大学 3
東海大学 13 医5
東京医科大学 2 医2
東京女子医科大学 1 医1
東京電機大学 17
東京都市大学 15
東京農業大学 4
東京薬科大学 7
東京理科大学 19
同志社大学 1
東邦大学 6 医1
東北医科薬科大学 1 医1
東洋大学 10
常葉大学 33
南山大学 2
日本大学 13 医1
日本女子大学 2
法政大学 10
星薬科大学 3
明治大学 14
明治学院大学 9
横浜薬科大学 3
立教大学 4
立命館大学 10
早稲田大学 15
など

進路指導の秘密

Tips for Career Guidance

暁秀の進学指導はここが違う!

進学校として積み上げた実績と経験
データの分析と活用
徹底した面接指導
あきらめない教師陣

暁秀の進路指導は、大学合格をゴールとしていません。
有名大学へ進学することが目的でもあません。
生徒自らが、自分の人生に真剣に向き合う機会として大学進学を捉えています。
暁秀で考えてほしいことは、こんな疑問です。
「なぜ大学に進学する?」「どうしてその大学を選択する?」「その大学に進学して何を学ぶ?」これらに悩みながらも努力を続けることで、大学受験を通して、社会で生き抜くたくましい力が身につきます。

成果が出る!暁秀の進路指導!

①学校生活の基本は、充実した授業です。

習熟度別の授業を実践し、家庭学習習慣の確立がポイントです。「学習すること」が習慣化し、努力を継続することができます。学習状況に応じた講習や個別指導、自習教室の利用、長期休暇中の特別授業など、サポート体制も万全です。

②面接での話題は多岐にわたります。

大学選択のみならず、基本的生活習慣、学習習慣、部活動や学校生活の悩みなど、生徒たちが安心して学校生活が送れるように教員が寄り添います。家庭との連携をし、生徒たちのために様々な手段を講じます。

③社会人として必要な素養を養います。

行事や講演会などを企画し、学力のみではない、生きていく力を身につけます。集団生活を送る中での周囲との関わり方や、本校を卒業した方からの講演会などから、生徒たちは様々な知見や経験を学びます。

④変化する大学受験、求められる学力へ対応します。

生徒たちは、「思考力 判断力 表現力」が求められ、学力の定義も拡大しています。机上で学ぶことに加え、グループでの活動や学校外との関わり、教科横断的な学習が必要不可欠になっています。そのために暁秀では様々な取り組みを実践していきます。

⑤個別対応力の高い指導を行います。

「きめ細かい指導」は暁秀では日常です。その中で発生する様々な課題や問題点は見過ごさず、場合によっては個々に対応していきます。特に大学受験に対する個別指導は、暁秀の特徴です。生徒たちは教員の元へ積極的に通い、それぞれの面接や小論文の指導、個別大学受験対策などを受けています。

進路実績概要(2018年)

本校では、生徒一人ひとりが自分の力でそれぞれの進路を具体化して、将来を切り開いて行くことができるよう、それぞれの志望に応じた丁寧なサポートを行っています。 将来なりたい職業や、学びたい学問について研究し、それを実現するためには、どのような学部、学科を選んだら良いのか。また、どの大学に進学したらよいのか。生徒・保護者と教師が一体となって、じっくりと考えて行きます。 進路実現のために必要な「確かな学力」は日々の授業を通して養われます。また、部活動や年間を通じた様々な行事によって「幅広い視野」が身につきます。毎日の学校生活の積み重ねが、進路の実現に密接に結びついていると言えます。 真剣に自分自身に向き合って、夢を見つけて下さい。そして、その夢が実現することを期待しています。

進路指導部長 井堀 賢

中学校実践例

基本的生活習慣、学習習慣の確立、基礎学力の養成を目指します。 中学校入学時に初期指導週間を設け、中学校生活のスタートをサポートします。 習熟度別授業展開/講習・追試の充実/朝読書/学習習慣確立支援(学力推移調査・学習記録・面接)/英語検定対策講座/英単語テスト/漢字テスト/数学計算力テスト など

高校生実践例

習熟度別授業展開/大学見学/学習習慣確立支援(学習計画・面接)/文系理系選択指導/進路講演(生徒・保護者)/指導大学選定(志望動機確認)/受験強化を中心とした授業充実/演習時間確保/講習の充実(大医学入試センターに向けた講習・個別対策講習)/模擬試験(大学入試センター試験プレテスト実施)/大学説明会/小論文講座/個別面接指導  など

受験体験記

Exam Experience Record

東京大学 理科一類

松下 寛典

(暁秀中)

支えてもらった3年間

 暁秀に関わるすべての方々に、中高合わせて6年間お世話になりました。

 受験生活を振り返るとすごく運がよかったと思います。特にサッカー部のチームメイト、クラスの仲間、そして学年の先生方に恵まれていたのでこの3つについて書きたいと思います。

 まずサッカー部についてですが、サッカー部に所属しているとどうしても部活に多くの時間を取られてしまいます。その中でも隙間時間を見つけては単語帳を開いたりして、文武両道に励む仲間の姿を毎日のように見続けていたことで自分も刺激を受けました。かつ、その仲間達も難関大学や国公立大学医学部などを目指していたため、決して油断したり慢心することなく勉強に励み続けられていたと思います。そして同時に心の支えにもなっていました。途中からマネージャーに転向した僕に対して、勉強の方に重点を置くようになったことも寛大に受け止めてくれ、更に応援し続けてくれたことにとても感謝しています。

 次にクラスについてですが、今年の特進理系クラスもサッカー部同様にレベルが高く、特に地理は全国トップクラスだったと自負しています。その要因は森先生の授業に加え、テスト前や模試前に休み時間等を使ってクラスの仲間たちと始めた、主に資料集(教科書)を使ったクイズの出し合いです。ここは出題されないのではないかと思うような箇所を、資料集の隅の方から引っ張り出していたため、テストの満点阻止問題や模試での差がつく問題を何度も解くことが出来ました。難関大学を目指す人ほど理系教科では差がつかないので、これは国立理系において非常に大きなアドバンテージでした。

 この点で付け加えると、国立理系の生徒の皆様には国語を甘く見てほしくありません。僕自身大学入試センター試験では失敗してしまいましたが、難関大学を目指す人ほど一生懸命取り組んでほしいです。また、古典は伸ばせる教科で現代文は伸ばしづらい教科と聞いたことがある人もいると思いますが、現代文も伸ばせる教科です。どちらも演習量が大事で、現代文では自分が自信を持てる解き方を確立することが特に大切です。これは他の教科にも言えることです。

 僕の受験戦略の上で理科(物理と化学の両方)を強みに出来たのはすごく大きかったです。それは学年の先生方のおかげでした。化学が強いと言われる暁秀の中で、物理もそのレベルまで持って来れたのは担任の浅倉先生が親身になって質問に答えてくれたり、一緒に問題を解いてくれたからでした。感謝してもしきれないほどです。他にも各教科で添削などを通じて支えていただいたことに大変感謝しています。

 最後に読んでくださっている皆様に伝えたいことは、受験は一人だけで勝ち抜けないということです。ですので、これから受験生になっていく後輩の方々には毎日学校に来て友達、先生方と共に第一志望に向かっていってもらいたいと思っています。

 P. S. 何か気になることがありましたら、SNSを通じて質問していただければ出来る限りお答えしたいと思います。

京都大学 農学部 地域環境工学科

小池 遼

(長泉北中)

受験体験記

 まず、僕が受験勉強中に意識したことは、周りの人間よりも質の良い勉強を長い時間やることでした。自分にあった勉強方法を夏休みまでに確立しました。具体的には、僕は同じ教科を長時間やると飽きてしまうために、勉強する教科をコロコロ替えて、同じ教科を1時間以上勉強しないというルールを自分の中に作りました。また、毎日家に帰ってから1時間、英単語やイディオムを声に出して覚えるということを1年間続けました。単語は書いて覚えている人がいますが、それはあまり効率的ではないと思います。声に出したほうが短い時間で多くの単語を覚えることができます。

 次に教科ごとに話をしていきます。

 大学入試センター試験の国語の点数を伸ばすためには、とにかく古文と漢文をやってください。古文と漢文を短時間でこなせるようになると、その分現代文に時間を割くことができるので、自然と現代文も高得点を取れます。そして、解く順番は、現代文からとりかかるのはお勧めしません。僕の周囲の人は漢文から逆さまにとりかかる人が多かったです。

 数学に関しては、とにかく大量の赤本やその大学に似た形式の問題(旧帝大以上ならば駿台や河合塾が出している模試の過去問)を完璧に自力で解けきれるようになるまで、何度も解くことが最も近道だと思います。数学で大切なことは、周囲の人よりも多くの問題を完璧に解けるようにすることだと思います。

 英語に関しては、とにかく単語とイディオムと文法を暗記することです。単語は単語王という単語帳が使いやすく、周りと差をつけられると思います。イディオムは速読英熟語かターゲット英熟語を使ってください。英語が苦手科目だという人は少なくないと思いますが、英語を克服できない人は、受験を乗り越えることができません。単語を毎日30分取り組むことを2ヶ月続けることさえできれば、得意科目にできると思います。

 入試本番は非常に緊張しますが、その緊張を落ち着かせてくれるのは、自分がこなしてきた勉強量だと思ってます。自分が誰よりも多くの問題を解いたという自信があれば、自分ができない問題は周りもできないと思うことができ、慌てることなく本番で実力を発揮することができます。

 1年間悔いの残らないように頑張ってください。

京都大学 総合人間学部 総合人間学科

木野村 隆宏

(暁秀中)

おっぺけぺー

 高校1年時は、勉強にやる気が出ず、テスト前に自分が好きな政経を全力で勉強する以外は1日30分勉強すればいい方で、部活に専念する生活を送っていた。そんな中で1年生の秋に入った塾のお陰で英語が人よりも出来るようになり、勉強へのモチベーションが上がった。

 大学へ進学した兄を超えよう、クラスメイトにテストで負けたくないと高校2年生からは毎日勉強することを心掛けた。数学に重点を置き、歴史科目は定期テスト毎にノートを徹底的に暗記した。その結果、模試の成績は急上昇した。

 高校3年生になり暁秀祭も終わると、勉強中心の生活が始まった。この頃には広い選択肢がある学部で、自分の学力に合った京都大学総合人間学部が自分の志望先になった。平日は4時間、休日は10時間学校や塾の課題を中心に勉強した。7月になると社会科以外のセンター試験対策を始めた。時間制限なしで大問ごと過去問を解いて満点がとれることを確認した上で解くスピードを上げていき、8月末までに8割を安定してとれるようになった。9月以降は理科と社会を除きセンター試験対策は学校でやるのみにして、二次試験対策として過去問を中心に記述式の演習を始めた。現代文では青本や塾で学んだ解き方を真似することに努めた。英語、古典、社会では、問題で出会った分からない単語などを全てメモ帳に記し、次回の演習までに覚えることを繰り返した。1月になりセンター試験対策を本格化させた。自己採点と復習込みで2日で1年分のペースで過去問を解いた。インフルエンザにかかりセンター試験後2週間は殆ど勉強が出来なかった。完治後は焦りそうな気持ちを落ち着かせ、出来ることをやろうと毎日学校に登校し、学校で問題演習を行い、先生に採点してもらった後、塾で復習するサイクルを続けた。

 自分が受験期に大切にしていたことがある。それは常に楽しもうとすること、身近にいた自分と成績を競い合っていた仲間に最後まで勝とうと思い続けること、毎週欠かさずジャンプやマガジンを読むこと、そして芳根京子のSNSをチェックすることである。我慢しすぎず気楽に勉強したことが良かったのかもしれない。これから受験に挑む後輩の皆さんも気楽な受験ライフを送っていただければと思う。

北里大学 医学部 医学科

玉森 美弓

(暁秀中)

自分なりの勉強法

 受験が終わった今、志望校に合格した喜びと安心を感じるとともに、新しい生活への期待と不安を抱きながらこの体験記を書いています。私の経験が少しでも皆さんのお力になれたら嬉しいです。

 受験を終えて感じたことは、必ずしも塾に行かなくても学校の勉強をしっかりやっていれば志望大学に合格できるということです。私はずっと私立大学医学部を志望していたので、英数理に特化した勉強を学校の課題や自分で買った参考書を中心に行うことで、自然と実力がついていきました。ちなみに私は、英語は「大学入試英語頻出問題総演習」を、数学は「大学への数学」を、理科は「重要問題集」を、特に活用していました。

 また、私立大学医学部に合格するためには基礎力に加え各大学の入試問題の傾向をつかむことが大切です。私立大学医学部の問題は典型的なものが多く、そこまで難易度が高くないため、それらをいかに正確に解けるかがカギとなります。したがって、標準的な問題を数多くこなし、早い段階から赤本を解くことが重要です。入試問題は大学により特徴が異なり、各大学の赤本を約5年以上解くと傾向がつかめ、入試対策がしやすい上に本番でも余裕をもって挑むことができます。

 次に二次試験についてですが、小論文と面接はそこまで不安視する必要はないと、実際の試験を通して感じました。一次試験の点数が十分とれた現役生は、素直に自分の意見を書いたり述べたりすれば良いです。二次試験での逆転はあまりないと感じたので、一次試験でしっかり点数をとることが合格への近道だと思います。とは言っても、何も対策をせずに臨むわけにはいかないので、小論文対策として新聞やインターネットの医療記事を読んだり、面接対策として各大学のオープンキャンパスに行き志望動機を考えたりすることは大事です。

 もちろん勉強することは必要ですが、それも健康であることが前提です。勉強しなくちゃと焦ることはあっても睡眠時間は削らないことを心掛けましょう。体調を整えて勉強することが一番効率のよい勉強法です。

 最後になりましたが、6年間ご指導くださった先生方、お世話になりありがとうございました。そして、体験記を読んでくださった皆さん、目標に向かって頑張ってください。応援しています。

東北大学 工学部 機械知能・航空工学科

小渕 瑛周

(富士岡中)

受験体験記

 まず始めに、この場を借りてお世話になった先生方、家族、友人たちにお礼を申し上げたいと思います。皆さんのおかげで無事合格することができました。本当にありがとうございました。この体験記が少しでも後輩たちの役に立てば幸いです。

 受験は団体戦とはよく言います。朱に交われば赤くなる、向上心の高い仲間とともに切磋琢磨することで、勉強に対する姿勢が変わり知らないうちに実力がついてくるものです。私はサッカー部に所属していました。そこではとても良い仲間に恵まれ、部活と勉強において時に競い合い、時に協力し合いお互いに高めあってきました。つらい時も仲間がいたから頑張ることができたと思います。暁秀高校にはよい仲間となりうる生徒がたくさんいます。良い人間関係を作って互いに励ましあいながら受験に臨んでほしいです。

 また、暁秀高校には非常に熱心に指導してくださる先生方がたくさんいらっしゃいます。そのなかでも自分が一番信頼できる先生を各教科で早めに見つけておくことが重要になります。授業担当の先生と必ずしもうまくいくとは限りません。受け身にならずに自分から信頼する先生に職員室まで質問をしに行き、よい関係を作っておくことが大事です。

 最後に、勉強は量よりも質であると言いたいです。私は高3の10月まで部活を続けており、勉強時間がなかなか取れませんでした。そこで私は勉強の質に重点を置きました。体調管理はもちろんのこと、徹夜は一切しませんでした。時間がないのに徹夜しないなんて矛盾しているようにも見えます。しかし、眠い中で勉強しても、そのときは覚えたつもりでも実際は定着していないことがほとんどです。次の日の授業も眠くなってしまうし、実は生産性が悪いというのが私の実感です。個人差はあるとは思いますが、私は徹夜を勧めはしません。それよりもしっかりとご飯を食べて、脳にエネルギーを補給して万全の状態で勉強に臨むことが大切だと思います。

 いろいろと書いてきましたが、一番大事なのは本人の意思です。受験は団体戦と最初に言いましたが、試験を受けるのは自分です。何を言ったところで本人のやる気がなければ何も生まれません。是非大いにやる気をもって受験に臨んでほしいです。

秋田大学 医学部 医学科

川村 卓也

(暁秀中)

受験に立ち向かう

 はじめに、この6年間、私を支えてくださった暁秀の先生方へ、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

 受験生活を振り返り、大事だと思うことを2つ紹介します。

 まず私事ですが、私はすごく勉強ができた訳でも、天才的な頭脳を持っていた訳でもありませんでしたが、努力する才能はあったと思っています。部活を引退してから合格するまでの1年間は特に、全国の誰よりも勉強したと思えるほど勉強しました。この1年間は、生活スタイルを朝型に変え、睡眠時間は5〜6時間、週末は少なくとも14時間勉強していました。私は、このような生活を続けるために、自分がなぜ医師を目指しているのかということを具体化し、明確化することで、勉強意欲を保っていました。後輩たちにここまでストイックにとは言いませんが、志望が高くなればなるほど、並大抵の覚悟では合格できないということを知ってほしいです。

 次に、先程と矛盾するようですが、勉強以外にも色々なことにチャレンジしてください。高校3年生になってからは特に、自分の勉強に手いっぱいになりがちですが、学校行事はもちろん、日々の掃除や週直の仕事も手を抜かずやってほしいです。私は、このような面倒なこともできる人間ほど勉強もしっかりやっていると感じました。勉強ばかりだからこそ、嫌なことから逃げないで、学校生活を楽しむことが大事だと思います。

 最後に、これから受験を迎える後輩へ。受験に近づけば近づくほど、身体的にも、精神的にも、負担が大きくなってきます。何度も壁にぶち当たり、追い詰められると思います。ただそういった逆境を自分の力で乗り切る努力をしてください。自分で色々と悩んでみてください。ここで私が具体的な勉強法を書かなかったのも、自分自身で考えてほしいからです。覚悟を持って勉強し、勉強以外のことも見渡せる余裕を持っていれば、逆境を乗り越えられると信じています。この体験記が少しでも今後の受験生に役立つことを願うとともに、皆さんの志望校合格を心から祈っています。

早稲田大学 法学部

長嶋 晃汰

(沼津第四中)

受験を終えて

 残念ながら私は第1志望校合格を果たせませんでした。これは二次力、すなわち記述力が不足していたためです。しかし、センター試験で目標点を突破できたために自分が満足できる大学に合格でき、記述力の不足というハンディキャップを負いながらも第1志望校に最後まで挑戦することもできました。そんな私が皆さんに伝えられることは、センター試験と二次試験の対策の重要性です。受験生にとってこれらの試験は、合格を勝ち取るために乗り越えるべき大きな壁です。当然対策無しに高得点は取れませんし、受験勉強の大半はこの対策です。

 私は高2の冬から受験勉強を始め、高3の1学期にはセンター試験の対策を始めていました。そして、夏休みはセンター試験の過去問を繰り返し解きました。この段階で志望校のボーダーラインを超えるには至りませんでしたが、8月の模試では過去の合格者の同時期平均点に並ぶ程の点数が取れました。センター試験は基礎的な問題が多く、この対策を通して基礎を定着させることができるので、まずはセンター試験で目標点に近い点数を取れるような勉強をするのが良いかと思います。この目標点達成が早いほど二次試験の対策にかける時間が増え、合格に大きく近づくことができると思います。

 私は二次試験の対策は10月頃から本格的に始めました。過去問を解くことを中心に行っていたのですが、残された時間は想像以上に短く、なかなか点数も伸びませんでした。私の二の舞にならないためにも、皆さんにはセンター試験の目標点を夏休み期間に突破し、2学期は二次試験の対策に大半の時間を費やして頂きたいです。

 前述の通り、私はセンター試験・二次試験ともに過去問を解くことで対策しました。これは、各試験の傾向や特徴を掴むためには過去問が最適だからです。自分の苦手な分野や問題形式を発見しやすく、ピンポイントで試験に対応できるため効率よく学習を進められました。また、時間を計って取り組むことで本番の時間配分なども含めて練習することができます。是非、過去問演習を丁寧に行ってください。

 以上私の体験が皆さんの参考になれば幸いです。

 最後になりましたが、家族や先生方の支えが私を合格へ導いてくださいました。本当にありがとうございました。

近畿大学 医学部 医学科

古迫 淳哉

(暁秀中)

腹ペコ受験生

 まず始めに、自分の行く大学は受験が始まるまでは考えもしていなかった大学です。模試でも志望校に書いたこともありませんでした。しかし、受験が終わり、多くの人に話を聞き、このような決断をしました。そのため、今から書くことは自分の反省も含まれています。

 大切だと思ったことは、慢心しないということです。つまり、模試の判定がよかったからといって、満足しないということです。よい結果であったのならば、さらによい結果を求めるべきでした。それを痛感したのは後期試験の際に、周りの受験生の解答用紙を見たり、グループ面接後にそのグループの人たちと話したときに、上には上がいることを目の当たりにしたからです。本当に学力の差を感じました。もし自分が現状に満足せずに常に上を目指していたら、自分の結果はもっと良い方向に転がっていたと思います。だから、みなさんには常に上を目指し、努力を怠らないでいてもらいたいです。特に医学部には上には上がいるので、より上を目指し続けてほしいです。自分の志望校でA判定が出たら、さらに上の大学を目指したり、志望者の中で1位を取るという目標を立てたり、自分の心が慢心しないように上を目指し続けてください。

 次に自分の勉強の仕方ですが、自分は問題を見たときに自分が思いついた解法を重要視していました。その問題が解けず、解答を見ても納得のいかない(あまりにも高度な考え方)際には、自分が最初に思いついた解法でどうにかその問題が解けないかを考えていました。実際の試験で思いつく解法は、5、6ヶ月の勉強ではそれほど変わらないと思ったからです(8月から応用問題を解くとして)。確かに、理科は2年間しか勉強していないので、変わることもあるとは思いますが、数学はこれまで長く勉強してきた教科なので最初に思いつく考え方が大きく変わるということはないと思います。それは難しい問題(問題集には載っていないような問題)になればなるほどそうだと思います。自分はまずは自分の思いつく範囲の考えを重視し、そこに理解の間違いがあれば修正し、問題集に自分が理解できる考え方や解法があったらストックしていました。その結果、理系科目は短期間で伸ばすことができました。皆さんの参考になれば幸いです。

 最後に、つらいときも励まし続けてくれた先生や互いに切磋琢磨したクラスメートに感謝したいと思います。

筑波大学 理工学群 工学システム学類

唐澤 陽里

(暁秀中)

受験を終えて

 他の方の体験記と比べ内容は薄くペラペラですが、少しでも皆さんの役に立てば光栄です。

 高校生活を振り返ってみると、私は正直、まじめな生徒ではありませんでした。高1、高2では授業中に爆睡して先生に叱られることもありましたし、課題も提出期限を全然守りませんでした。私は高校3年間塾には通っていなかったので、他の人より学校での勉強を大切にしなければならないはずなのに、高1、高2では学校の勉強をないがしろにしていました。サッカー部の人達は部活を遅くまでやっているのにも関わらず、しっかり勉強していました。高1、高2の授業中ずっと寝ていたそのツケは高3になってしっかりと回ってきました。ここから言えるのは、授業中は本当に起きていた方がよいということです。これは間違いありません。

 次に受験期の勉強方法ですが、私はこれといった勉強スタイルを持っていませんでした。そんなに早寝早起きするわけでもなく、ただ図書館に行って勉強することくらいでした。一つおすすめの勉強方法があるとすれば、それは、友達と問題を出し合うことです。理科、社会においては本当におすすめです。何よりクイズ感覚で楽しいですし、出し合った問題がそのまま試験に出たときには思わずにやけてしまいます。大学入試センター試験への移動中もみんなで問題を出し合っていました。勉強は学校ベースで足りないところは問題集で補っていました。流れとしては夏まで基礎、秋から少し難しい問題をやり始めて、12月はひたすらセンター試験の勉強をしました。特にセンター試験の数学は過去問題などを沢山やって慣れておくことが大切だと思います。私はセンター試験で思うように点が取れたため、二次試験の勉強に余裕を持って切り替えることができました。二次試験の勉強はいろいろな大学の過去問題を解きました。志望大学の傾向をつかむことも大事ですが、いろいろな問題に触れておくというのも大切です。

 受験が不安だと思う人もいると思いますが、意外とパッと終わります。頑張ってください。

 最後になりますが、支えてくれた父、母、お世話になった先生方、本当にありがとうございました。

一橋大学 商学部

山本 崇博

(暁秀中)

努力は裏切らない

 第1志望大学に合格した今、6年間暁秀に通っていて本当に良かったと感じています。そして、いつも熱心に指導してくださった先生にはとても感謝しております。そんな私が後輩たちにアドバイスを3点ほどしたいと思います。

 1つ目は、最も重要なことで、毎日机に向かうことです。中学生の頃は定期テストに全力投球した後に、1週間程燃え尽きるくらいは良いのですが、高校に上がるとそんなことを言っていられません。テスト後も勉強して全国のライバルに差をつけましょう。私は高3から本気で勉強を始めて合格した人を多く知っていますが、高1、高2で基本的学力や、勉強する癖をつけておけば高3から必死にならなくとも心に余裕を持って過ごすことができます。

 2つ目は、息抜きを大切にすることです。何も私は1つ目で毎日朝から晩まで勉強しろとは言ってません。私は高校の時、1日必ず1時間以上はテレビを見るなりゲームをするなり、リラックスする時間を設けていました。そうすることで辛い勉強漬けの毎日に希望を見出せて、1日のゴールという意味でモチベーションを保つことができます。

 3つ目としては、今の実力よりも高い大学を、早めに第1志望として決定することです。私は会社を経営するか、商社に就職して商売をするのが夢だったため、中2の頃に一橋大学を目指すことにしました。それにより明確な目標と、大学とのはっきりとした実力差がわかるので勉強計画が立てやすく、早くから高いレベルを目指すことで伸びを期待でき、長いスパンのゆとりある計画を立てることができます。

 まとめとして、努力は裏切らないことを伝えたいと思います。私は最初コアクラスで入学し、初めから成績が良かったわけではありません。周りには天才だと思う人もいました。しかし、6年間、定期テストで、その天才たちに勝とうと努力を続け、どうやったら成績が伸びるか、効率のよい勉強法はないかと考えました。そのおかげで着々と順位が上がり、アルファコースにも入り、合格することができたと思います。今は成績がふるわない人も、我慢して自分の流れをつくることでいくらでも伸びることはできると信じてください。

 それでは皆様の学校生活の充実と受験の成功をお祈りしています。ありがとうございました。

一橋大学 商学部

遠藤 杏奈

(暁秀中)

当然のことをするということ

 皆さん、進級おめでとうございます。それぞれの学年で、去年より確実に増える勉強量と上がる難易度に不安も多少あると思います。自分の目標を達成するためには、2種類のことをする必要があると、私は受験を通して学びました。

 まず、基礎を徹底的に固めることです。基礎は簡単です。教科書を読んで、すぐわかってしまう内容の演習を怠り、私はそのせいで中学時代の成績はあまり振いませんでした。私は数学が苦手です。答えを見るとすぐに分かるのに、どうしてテストのときにそれを思いつけなかったのかと、いつも歯がゆい思いをしていました。単純な計算ミスを式の途中でして、答えが合わないことが何度もありました。そこで、まず教科書の問題を飽きるほど解き、次に1つの問題集を答えを覚えるほど解きました。すると、何度も解くうちに計算量も増え、計算ミスが減り、解法も覚えることができ、問題を解く糸口がすぐに見つかるようになりました。読めるけど書けない漢字、顔はわかるのに名前がわからない歴史上の人物を、頭の中であるべきところに収めるために基礎的なことから何度も何度も書いて覚えました。この手法はどの学年の人でも実践できることだと思います。そして、受験シーズンに焦らなくてよいように、なるべく早い段階からするべきだと思います。

 次に、基礎が固まったら、自分の目標を達成することに特化した対策を早めに始めることです。文系学部でありながら、入試で数学がある私は、苦手な数学に本番で怯まないように、数学の先生に文化祭終了後から難易度の高い問題を出していただき、解答を添削していただいていました。日本史の過去問題集も同じ頃に購入し、寝る前などに読んでいました。早めに始めると実力がつくのみならず、自信がつきます。しかし、早い段階から目標に沿った対策を立てるためには、早めに目標を定めることが必要です。具体的な目標であればあるほど、モチベーションは上がりやすいと思います。闇雲に努力し続けることはとても辛いし、なかなか続きません。とりあえずの目標でもよいから、具体的な目標を定めることに損はありません。

 最後に、私がこれほど頑張れたのは本当によい仲間がいたからです。一人では頑張りに限界があります。好敵手として切磋琢磨し、冗談を言いつつ、お互いに励ましあって共に過ごせたこの時期は、私にとってかけがえのないものになりました。

 私は当たり前のことしか書けません。しかしそれこそが大切なのです。それぞれの目標は十人十色だと思いますが、これを読み、実践し、結果が少しでも満足のいくものになったら幸いです。

東京理科大学 薬学部 薬学科

野口 紫生

(暁秀中)

最後までがんばるべき

 長かった受験生活を振り返って、私が経験して学んだことをみなさんにお伝えしたいと思います。

 まずセンター試験についてですが、私は失敗しました。2年生の時、3年生の担任の先生が、センター試験で点数がとれなくて泣きながら受験校を変えた人が何人もいると言っていました。その話を聞いた時、私は大丈夫だろうと思っていました。しかし、本番では国語が足を引っ張り、志望していた学校のボーダーには少し届きませんでした。私のような悔しい思いをする人が絶対にいると思うので、このようなこともあるということを頭に入れておいてほしいです。

 英検、GTEC CBTなどは絶対に受けておいた方が良いです。なぜならそれらの資格、得点を利用できる大学が増えているからです。私も2校で使いましたが、英語の試験を受けなくてよいため負担が減ったり、加点されることでアドバンテージを得ることができるので、受けることをおすすめします。

 センター試験対策としては、ほとんどの教科で授業中に過去問や問題集をやるので、自分で別の問題集を買ったりする必要はありません。自分でやるべきことは、教科書、資料集を読み込むことです。模試や過去問で出てきたことは全て教科書に載っています。物理は一番苦手だったので、テキストを使って、毎日先生とノートのやり取りをしていました。苦手な教科を毎日やるのは辛くて続かないという人もいると思いますが、私は先生と毎日出すという約束をしたので続けることができました。苦手な教科は、まず先生に相談してみると良いです。直前期には、マーク模試や過去問で間違えた問題の解き直しをしました。その問題を間違えた時よりも知識が増えているので正答数も多く、自信がつきました。合っていた問題も間違えた問題も解説をよく読んで、きちんと覚えるようにしました。

 私立大学、二次試験対策は、使う教科全ての先生に講習をお願いして、試験がある日以外は毎日学校に行って勉強しました。講習のお陰で確実に二次力が上がりました。友達もいたので休み時間に話すことで息抜きができ、友達のがんばる姿を見て私もがんばろうと思うことができました。友達と一緒だったからこそ最後までがんばることができ、この長い受験生活も乗り越えることができたと思います。

 私の経験談を、みなさんの今後に役立ててもらえれば良いです。

横浜国立大学 教育学部 学校教育課程

岡本 結

(金岡中)

受験は団体戦か?

 私の受験勉強は、センター試験までが1つの大きな山場でした。志望校は二次試験に比べセンター試験の配点が多くを占めるため、センター試験でいかに得点できるかが勝負でした。

 今でこそ笑い話ですが、当初はとても国立大学を目指せるような学力は無く、定期テストすら全てこなせないまま高2の冬を迎えました。部活に遊びに夢中だった私は「高3ゼロ学期が始まる」という事実に衝撃を受けたことを覚えています。級友も受験勉強に本腰を入れ始め、焦った私は参考書を広げました。そもそもの学習習慣が無いため、どこから手を付ければ良いか分かりませんでした。まさに彷徨っている状態からのスタートです。とにかく何かしなければと思い、まずは目先の定期テストに向け目標を定めました。定期テストの対策はするべきことも決まっているため、入試という範囲の無いテストを受ける予行としてはもってこいでした。目標を達成するため頑張る度に少しずつ成果も見えてきて、モチベーションが上がりました。夏頃には学校での学習を軸にしつつセンター試験の対策を始めました。センター試験では基礎という土台が重要となります。基礎が足りていなかった私は演習量をこなしつつ一度で多くのことを吸収するため、正解であっても根拠を明らかにしながら解きました。問題に真摯に向き合うことにより実力も自ずとつき、模試の成績も安定し始めました。今までやらなかった分、伸びしろがあったのだろうと思います。

 センター試験の配点が高いということは、失敗した場合志望校を諦めなくてはならないことを意味します。私にとっては「賭け」でもありました。私の受験勉強が全て順調に進んだかというとそうでもなく、不安で一杯になり勉強が手につかない時期もありました。勉強が進まないことでさらに不安も増しました。それでも乗り越えられたのは、家族や友人、先生方の励ましがあったからです。本番当日は不思議と緊張せずに挑め、結果的に自己最高点を取れました。周りの支え無しに私の合格は語れません、本当に感謝しています。

 こういった体験から、受験は団体戦であり、かつ自分との戦いでもあることを実感しています。3K=謙虚・継続・感謝―ある物理の先生が仰っていた言葉です。この姿勢を忘れず、団体戦なのだから辛いときこそ励まし合い、最後までやり抜き自分との戦いに勝つ。受験という経験は、私を人として成長させてくれました。

東京外国語大学 国際社会学部 国際社会学科

佐藤 直哉

(富士岡中)

作 戦

 ―勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝ちを求む―古代中国の兵法書『孫子』の一文です。これは戦乱の時代の中で生まれた言葉ですが、勝てる戦いをすることの重要性は、現代の受験にも通じるものがあるのではと思います。

 受験は戦です。戦に勝つには「作戦」が必要です。特に具体的な志望校が決まった後には少しでも合格に近づくため、作戦を立てることの重要性は増してきます。ここでは僕がどんな作戦で受験に臨んだのかを紹介したいと思います。

 まず一番に、志望校の入試方式、必要科目、配点などをはっきりさせること。次に、ここから自分にどんな勉強が必要なのか、足りないものは何か、自分の強みは何かを見つけ出します。特に私立大学では入試型、科目選択によっては一般の入試方式よりもずっと合格しやすくなります。例えば英検やTEAPなどの英語資格を利用できる入試は多く、英語が満点換算になったり、英語の受験が免除になるなど、入試がぐっと楽になります。英語以外の勉強に時間を使えるほか、英語の試験が免除となる場合、入試の当日が、かなり余裕のある日程となり精神面でも有利になります。上位校で英語資格を利用する場合、英検では準一級など求められる資格の難易度は高くなりますが、早期に取得できれば大きな強みとなります。

 国公立大学入試では大学入試センター試験・二次試験の必要科目、配点がカギとなります。センター試験の配点が大きい場合は、マーク式問題の演習に比重を置き、二次配点が高い場合は記述問題の演習に重点を置きます。科目配点も重要なポイントです。僕の場合、英語が全体の約60%、地理歴史が全体の約20%の配点だったので、自分の強みであった英語、地歴を最大限に生かすことができた一方で、弱点だった数学の配点は約5%程度だったので、無理なく余裕をもって対策を進めることができました。また、配点や過去の合格平均点などのデータから、入試での自分に必要なおよその点数を把握することで、点数を意識して演習を進めることができました。

 以上が僕の「作戦」です。作戦を立てることで勉強への余裕が生まれます。余裕は冷静さを生み、冷静さが合格へのカギとなります。がむしゃらに勉強する前に、一度立ち止まって作戦を練ってみてください。合格への道筋がはっきりと見えて来るでしょう。

静岡県立大学 国際関係学部 国際言語文化学科

井口 俊亮

(三島南中)

目指せ!理想の大学へ!

 まず初めに、土井先生・福西先生を始め、諸先生方には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

 私は静岡県立大学に進学することになりましたが、実は高校2年から私立文系コースでした。国公立の大学に行く気は毛頭なく、私立文系の大学のみを調べ、目指していました。しかし、勧められて受験した大学入試センター試験がうまくいき、担任の土井先生から3教科で受けられる静岡県立大学の国際関係学部を薦められて受験しました。私が言いたいことは、自分だけの考えや意見に固執せずに、他の人からの意見を積極的に取り入れることです。それによって見えなかった可能性が広がるかも知れません。

 次に苦手教科についてです。私は私立文系にもかかわらず、現代文は超がつくほど苦手でした。結論からいうと、苦手教科は1日も早く対策をしましょう。私は塾に通っていなかったので、センター試験の過去問題を中心に市販されている参考書を中心に学習しました。1つの参考書または過去問題を3回以上繰り返し、必ず毎日1つ以上を解くようにしました。秋になる頃には市販されている物を解き尽くしてしまい、逆に困ったほどです(笑)。しかしセンター試験の結果は平均点より少し取れたくらいでした。苦手を得意にするのは容易ではありません。苦手科目は明日からではなく、今日から始めましょう。

 最後は、英語についてです。英語は文系・理系問わず重要な教科です。英語の基本は、なんと言っても単語‼そして他の単語帳に浮気せず『コロケーション』を大事にしましょう。そうすれば基礎単語を覚えられるだけではなく、VCや定期テストの試験範囲になるので成績アップにもつながります。目標は5回のVCで全部8割5分以上です。そこまでやってから次の単語帳に移りましょう。オススメの暗記方法は、とにかく範囲内を書くよりも見る!20分で単語をノートに5ページ一通り終わらせられるのに対して、20分で何回範囲内の単語を見ることができるでしょうか?一通り書き終わったときに1つ目に書いた単語は覚えているでしょうか?人間は1回では覚えられません。1つの単語に対して効率よく何回その単語に触れられるかが勝負となります。一度覚えてから単語を書くと、自然とその単語が体に定着します。ぜひ試してください。

 受験生はこれから不安な毎日が待っています。それを解消する方法は1つのみ!それは、とにかく勉強することです。皆さんも頑張ってください。

高知大学 教育学部 学校教育教員養成課程

佐々木 優人

(大仁中)

感 謝

 初めにこの場を借りて今までお世話になった先生方、両親、友人にお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

 これを読んでくれているあなたは行きたい大学に向けて本格的に勉強を始めたい、あるいは始めていることでしょう。体験記を書く機会を頂いたので、私なりに皆さんへ伝えたいことを書きたいと思います。

 1つ目は、「時間が無いと言わない」です。皆さんは勉強する時間が無いと口癖のように言っていませんか。本当に時間が無いのでしょうか。私はサッカー部に所属していましたが、かなりの時間を部活に注いできました。だからこそ人一倍スキマ時間にはこだわりました。電車の中、早朝の学校、休み時間、お風呂、トイレ。いくらでも勉強できる場所、時間はあります。要はあなたがやるか、やらないかの差だと思います。もう一度聞きます。あなたは本当に時間が無いですか。

 2つ目は「自分のスタイルを確立する」です。人それぞれ自分に合ったやり方があると思います。例えば塾に通うかどうか。私は塾には通っていませんでした。塾は活用次第ではかなりの学力アップが期待できると思います。しかし塾に行って満足し、その後の復習をおろそかにしている人が多いような気がします。暁秀高校は先生方のサポートが手厚いので、分からないことはどんどん質問して苦手分野を解消していきました。苦手分野の相談をすれば課題も用意してくれて本当に助かりました。私には学校中心の勉強スタイルが合っていたのだと思います。他にも音楽を聞きながら勉強する人、家よりカフェの方が集中できる人など様々です。あなただけのスタイルを確立して勉強を優位に進めてほしいです。

 最後は「自分の力だけでは戦えない」です。「受験は団体戦」「いやいや結局個人戦」受験期にこんな会話をしていました。確かに今振り返ってみると友人たちに支えられて受験を乗り越えていました。しかし団体戦というのは友人同士だけではないと思います。授業をしてくれる先生方や家事などのサポートをしてくれる両親。皆さんは多くの人に支えられて受験に立ち向かおうとしています。もちろん受験は自分のため以外の何物でもありません。しかし辛くなった時はその人たちの喜ぶ姿を想像してみてください。今までとは違ったエネルギーが湧いてくるかもしれません。その人たちへの感謝を忘れずあなたの道を突き進んでいってください。

聖マリアンナ医科大学 医学部 医学科

北川 優果

(暁秀中)

予想外の推薦受験を通して学んだこと

 私は、はじめに志望していた大学や学部が実際受けたものとは異なり、推薦入試で受験をすることも考えていませんでした。

 そんな私が医学部の推薦入試を受け、合格出来たのは、学校生活を真面目に過ごしてきたからだと思います。その具体的な内容は、課題を決められた期日までに提出したり、定期テストの勉強に真面目に取り組んだり、授業を真剣に聞くようにしたりするといったことです。これらの積み重ねによって、成績が上がり、その結果、評定点が上がっていったので、推薦入試を受けられたのだと思っています。

 推薦入試を受けると決めて以降、一番大変だったことは、自分のペースで勉強をしていくことでした。少数派の推薦入試は、多数派の一般入試より受験の時期が早いので、周りに流されないよう、朝早く学校に行ったり図書室を利用したりして時間を作り、自分のペースを守って勉強をしていました。

 また、推薦入試を経験してわかったことは、親や先生に積極的に頼ってよいということです。推薦入試を受けることが決まり、受験科目ごとに先生方がご指導して下さることになった際、先生方は、休み時間や授業の合間などの少しの時間にもご指導してくださいました。そして、質問をすると、いつでも丁寧に答えてくださいました。親は、受験前の私が受験準備以外のことに気を使わなくていいように、様々なことに関してサポートしてくれました。受験会場についていってくれたことも、とても心強く助かりました。 私はほとんどの模擬試験を受けていたので、受験会場の雰囲気には慣れていると思っていたのですが、やはり本番の雰囲気は模擬試験とは違い、とても緊張しました。しかし、親が受験会場についていってくれて緊張がある程度ほどけ、落ち着いて受験することができました。

 それから、体調管理に気をつけることは大事だと思いました。なぜなら、一日でも学校を休んでしまうと、大幅に授業に遅れてしまうからです。風邪で数日間休んだだけでも、授業に追いつくことは大変な苦労をしました。

 私は推薦入試受験を通して、以下のことが重要であると学ぶことが出来ました。毎日真面目に過ごすこと、自分の勉強のペースを守ること、親や先生を積極的に頼ること、そして体調管理に気を付けることです。これからも、これらのことを胸に刻んで、大学で精一杯、学業に励みたいと思います。

都留文科大学 文学部 国際教育学科

駒走 聡俊

(暁秀中)

粘り強く

 はじめに今までお世話になった先生方、家族、そしていつも私を支えてくれた友人たちにお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

 おそらく、バイリンガルコースの生徒の多くがDPや大学受験について漠然とした不安を抱えていると思います。そこで、私は自らが受験で経験して感じた、粘り強さの大切さについて書きたいと思います。

 まず、毎日登校することを勧めます。それはDP試験や大学受験に合格した生徒の大半が結果的に毎日登校していたからです。毎日登校することは当たり前のように思えますが、日毎に増えていく課題やテストに追われ心身が追い詰められると、登校することさえも億劫になります。しかし、学年が上がるにつれ、授業に参加しないだけで周囲との学力差は開いてしまい、取り戻すには大変な努力が必要となります。だからこそ、粘り強く毎日登校し授業についていくことがとても大事になります。

 次に、自分の中に借金を作らないことです。この借金というのは勉強に対するつまずきのことです。私はこの借金を貯めに貯めて、高校3年の前半は借金を返済するだけで本当に大変でした。その中で、借金の一番の返済方法はこまめに先生に聞くことだとつくづく感じました。私も含め勉強が苦手な生徒は、つまずいたときに一人で抱え込んでしまう傾向にあると思います。そのようなときには粘り強く先生に指導を求めてください。先生方は必ず応えてくれます。そうすることで早い段階で勉強に対する借金を返済することができ、余裕を持ってDP試験の準備をすることができます。

 最後に、志望校を決める際には、自分の志望動機と本当に合った大学を選ぶことが、何よりも大事です。国内大学を志望するバイリンガルコースの生徒の多くはAO入試やIB入試で受験すると思いますが、提出する志望理由書や推薦書を基に大学側は求める学生像に受験者が合致しているのかどうかを見極めます。面接やプレゼンテーションでの自己PR内容と、大学が求める学生像が真にマッチングしないと合格を勝ち取ることはできません。偏差値や出願条件が合っているからと、安易に選択すると失敗すると思います。自分の将来の夢と照らし合わせて、粘り強く妥協のない選択をしてください。

 皆さんの健闘を心から願っています。

Oberlin College

石川 祥伍

(暁秀中)

受験「前」体験記

 なぜ大学へ行くのか。私はこの問いに対して満足する答えをなかなか得られなかった。

 高校2年の夏季休暇時、『きらめき未来塾』や『HLAB』への参加を通じて、大学進学について考える機会があった。まず、きらめき未来塾という合宿プログラムでは各分野の専門家による講義を受けた。ある講義では、「なぜ大学へ行くのか」という問いについて講師や高校生の参加者と意見を交わした。出された意見は、専門知識を得るため、資格取得のため、良い仕事に就くため。どれも正当な答えだったが、私にはありふれたものにしか聞こえなかった。そういう私も答えを出せず、黙っていた。きらめき未来塾では明確にならなかった解答を探しながら、HLABというサマーキャンプに参加し、大学生が企画したセミナーを受講した。大学へ行くイメージが完成していた高校生の参加者が多くいた中、私はどこか疎外感を抱いた。大学に進学することが自然な環境下で、「なぜ大学へ行くのか」と自身に問う自分がいたのだ。

 同調圧力なのか。大学へ行くことが当たり前となり、周りの人が行くから行くと思い込んでいるのかもしれない。なるほど、今まで私は括弧付きの「決断」しか下さなかった。国際弁護士やシステムエンジニアといった歴代の「将来の夢」は、周りの評価がかっこよくて高収入である職業を寄せ集めただけのものだった。そうすると、大学へ行くことも私自身の純粋な決断ではないのかもしれない。自分から学びを求める精神が欠けているのか。相当なやる気があれば、大学に行かなくても、学べる環境は十分探せる。ドキュメンタリー番組でみる、夜学習するために数少ない光源を求める子供達とは正反対なのかもしれない。

 だが、多くの高校生が進学を目指すからには何らかの理由があるのではないか。今や大学の講義はネット上に無料で公開され、大学に行かなくとも受講できる。授業での討論や学内外での会話に大学の価値が潜んでいるのではないかと思い、今まで出会ってきた人達のことを思い出した。出会いは、人が異なった視点から物事を見ていることを明らかにする。大学も多様な観点から社会をより良くしたい人が集まる、という意味で重要な価値があるのに気付いた。

 大学全入時代に、大学で学ぶことの意味について考えることは意義深い。なぜなら、あなたがこれについて考えたのち合格したとき、より達成感が湧き、大学での学びを楽しめると思うから。

Australian National University

瀧口 詩音

(暁秀中)

壁は越えるためにある

 自身の受験を振り返ると、①両親からの反対、②DP試験のスコア獲得、そして③経済的な問題の3つが、私にとっての大きな壁だったと思う。

 私は高校2年時からオーストラリア国立大学(ANU)への進学を目指していたが、海外大学への進学には莫大なお金が必要となることもあり、長いこと両親からの了承を得られずにいた。その結果、私の進路を巡って、親子間での意見は真っ向から対立し、数ヶ月もの間、我が家はまるで幕末期のような状態になった。史上の開国派と鎖国派ならぬ、私が望む留学派と、両親・祖父母が勧める国内大学進学派に意見が分かれ、確執が生じたのだ。中でも、留学することに強く反対していた父とは、同じ家で暮らしながらも、あまり言葉を交わした記憶さえ無いくらいである。

 とはいえ、ANUへの進学を簡単に諦めることが出来なかった私は、その後、「なぜ海外大学なのか?」、「なぜその学部・学科に行くのか?」など、自分にあらゆる「なぜ?」を問いかけることで自身のやりたいことを突き詰めて考え、徹底的に大学のリサーチを続けた。そして辿り着いたのが、4年間で2学部を並行して学べるANU独自のプログラムだ。私はこの制度を活用し、国際関係学部が有名なANUで、経営学部と共に2学部を学ぶ意思を伝えた。すると、晴れて両親に海外大学進学への価値を見出してもらうことに成功し、親子間争いにはどうにか終止符を打つことが出来たのだった。だが、「一難去ってまた一難」と言うように、私の本格的な闘いは寧ろそれからだったといえる。

 ANUに4年間進学する為には、IBでスコアを取ることはもちろんのこと、奨学生として採用されることが必要最低限の条件だった。それだけでも高い壁に思えたが、更に私に追い打ちをかけたのが、IBの試験最終日と奨学金書類提出の締め切り日が見事に重複していたことだ。故に、当時は毎日ひたすら試験勉強と提出用のエッセイをこなし、心が休まる暇も無かったことを今でも鮮明に覚えている。その後、全ての結果が出揃ったのは2月末と私の受験はかなりの長期日程となったが、幸運にも採用の通知を頂き、最も望んでいた形での進学を手にすることが出来た。

 そんな私が皆様に伝えたいのは、自分が納得出来る道を選んで欲しいということだ。その後の人生を歩むのは他でもない自分自身だからこそ、強い意志を持って挑戦して欲しい。最後に、私の受験に関わって下さった皆様に深く御礼を述べると共に、筆を置くことにする。