Syoyoka

逍遙歌

-本校の伝統- 逍遙歌

逍遥歌は、昭和9年(1934年)に作詞:勝田香月先生、作曲:川村四郎先生の手によりこの世に誕生しました。のちの昭和15年(1940年)、本校に御真影奉安殿と講堂が新築された際に、それを記念して当時舞踊界の第一人者であった丸岡嶺先生によって逍遥歌にダンスが振付けられました。
以来逍遥歌は、本校の伝統として授業の教材に取り入れられ、女子生徒は1年次に学習し、代々大切に受け継がれています。また、厳しい選考を経て5人の代表が選出され、ダンスばかりではなく、その歴史と伝統の重みを引き継ぎ、学校の代表として式典等で披露しています。

逍遙歌 歌詞

逍遙歌 歌詞

1946年(昭和21年)11月18日に、沼津御用邸に御滞在中であった貞明皇太后が本校へ御来臨され、逍遥歌をご覧になりました。たいへん気に入られ、2回もアンコールをご希望されたとの話が伝わっています。

逍遥歌は 本校の式典の他、新入生歓迎会、暁野祭文化の部、真砂会総会などで披露されています。

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