Open Plan ICT・Programming 2019
3学期1月 5年生「IchigoJam BASIC×カムロボ」プログラミング
5年生では、1月11日にIchigoJamの「育ての親」、株式会社ナチュラルスタイル社長、田宮ロボットスクールのプロデューサーでもある松田優一氏をお招きし、IchigoJamを使ったBASICテキストコーディングで田宮模型のカムロボを動かす講座を持ちました。どこでも手軽に使える子どもパソコン「スクールセット」とIchigoDake（松田氏考案）を用いて、Ａセンターでプログラミングをし、カムロボを動かしました。
IchigoJamは福井県の開発者、株式会社jig.jp取締役会長である福野泰介氏が「世界中の全ての子どもたちがプログラミングを楽しめるように」と開発した日本発の基盤です。福野氏はIchigoJamの「産みの親」（今回お呼びできず、大変申し訳ありませんでした…）と呼ばれるそうです。今回、日本だけでなく、世界的に活躍されていらっしゃる開発者様をお招きして、その開発の思いやプログラミングの楽しさやテキストコーディングを学ぶ場として、今回の講座を持ちました。ビジュアルプログラミングをたっぷりやってきた子どもたちにとって、ＢＡＳＩＣ言語によるテキストコーディングでの体験は、本当のプログラミングの楽しさに触れる素晴らしい機会となりました。テクストコーディングでの授業はこの後、11回続きました。手軽に持ち帰ることもできることから、自分で「宿題」としてコーディングを調べてきたりする子どももあらわれました。
