Open Plan ICT・Programming 2019
1thTerm 6thGrade-WhiteGroup Challenge to Minecraft Cup 2019
オープンプラン6年生が
マインクラフトカップ2019全国大会
に出場しました。
オープンプランコースは、各学年が赤組と白組の学習グループに分かれて学習しています。
その中で、ICTコンピュータ(週1コマ45分)の授業を行っています。
今回、マインクラフトカップ決勝大会(最終審査)出場を目指した
プロジェクト学習として
赤組17名で1ワールド、白組17名で1ワールドを共同制作し
2ワールドをマインクラフトカップにエントリー(応募)しました。
大会のテーマは
”スポーツ施設のある僕・私の街”
〜ワクワクする「まち」をデザインしよう~
です。
審査方法は
(1)評価指標
①どれほど多様な人々が充実した暮らしができるか
②協働作業の利点が生かせているか
③プログラミングやレッドストーンが活用されているか
(2)一次選考:応募者全チームによる相互評価
ピアボーディング(各チームのインターネット上での投票)
10~20候補に絞る。
(3)最終選考:決勝大会
①チーム代表者3名によるワールド動画とスライドプレゼンテーション
②審査員による評価
③各アワード(賞)の決定
という流れになります。
今回残念ながら赤組白組の両組同時入賞はできませんでしたが
白組が1次審査を通過(133チーム中の8チーム)して
9月23日(月)に最終選考会(決勝大会)に進みました。
そこで、子どもたちがピアボーディングで観た
他チームのワールドを分析し
最終選考で提出するワールド紹介動画と
プレゼンを再考する必要があると考え再編しました。
最終選考会では、チームリーダー3名が
ワールドの紹介動画とパワーポイントを使って
審査員の方々の前で、自分たちのワールドへの思いと
クラスで取り組んできた学びの成果を伝えました。
その結果、見事「大賞(優勝)」を受賞しました。
本当におめでとうございます!
限られた時間、環境や設備の中で
見事なリーダーシップと計画性を発揮したリーダたち。
ワールド制作だけでなく
自分たちの学習したことや経験、地域性を結びつけ
さらには審査基準を徹底して調べた白組のワールド
を創り上げました。
そして、自分たちで考え、準備し、修正を繰り返しながら、
思いのこもった、また世界観をもった素晴らしいワールドを
創りあげることができました。
”21世紀に生きる創造性豊かなたくましい人間作り"
本校の教育理念を見事体現している
オープンプランのすばらしい6年生の取り組みでした!
下の動画は、1次審査時に提出した動画です。
また最終審査での動画、その様子はこちらを
ご覧ください。
マインクラフトカップ2019最終審査報告