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私の考えるバイリンガルコースの最大の魅力は、「一つの答えにとらわれない」という点です。 多くの場合、勉強といえば暗記というイメージが強いですが、バイリンガルコースの授業ではIBを通して、問題を様々な角度から考察し、それらを分析、理解、言語化していきます。 問題には決まった答えがあると思われがちですが、バイリンガルコースでは答えを自分たち自身で独創的な見解を導き出していきます。
これによって、広い視野と深い分析力を得ることができ、国外からの先生方や、国外をルーツに持つ生徒も多数在籍していることもあって、グローバルな考え方に繋がっています。
授業では、ディスカッションを通し、クラスメートや先生方の意見を取り入れながら進めているため、受身的に「ノートを取る」よりも、積極的に「意見を交換し合う」ことがほとんどです。
様々な分野のディスカッションを毎日行うことによって、多面的な見解を得られると同時に、自らのコミュニケーションの力も向上し、自信もつきます。 授業中に楽しく学び、意見を言い合えるのがここ、バイリンガルコースならではの特徴です。