縦割り保育の魅力

The appeal of mixed age group (family) activities

年少児は入園すると『はじめて』がいっぱいの園生活が始まります。自分のマークや靴箱やロッカーはもちろん幼稚園のルールなど覚える事がたくさんあります。そんな時、年長児が優しく声を掛けて助けてくれたり、教えてくれます。この体験の中で年少児は年長児に対し信頼する気持ちを育みます。
年中児は縦割りのイベントを通し、常に身近にいる年長児の頼りになる姿を見て憧れの気持ちを膨らませていきます。
年長児は、年少児・年中児に優しくすることで思いやりの気持ちを育くみます。２年間自分が年長児にしてもらった経験から今度は下の子たちに思いやりを持って関わろうとします。

縦割り保育の活動
つながりＤａｙと呼んでいます。

つながりＤａｙ


…月１回、３学年で集まる日を設けて活動
年少１人・年中１人・年長１人のグループをつくり、１年間同じメンバーで過ごします。
この少数のグループを富士山ファミリーと呼びます。
合言葉は『３７７６～（みななろう～）日本一！』

各学年の関り

年少児と年長児


４月は年長児がお部屋まで一緒に行ったり、靴を履くところもお手伝いします。

初めてのお弁当準備を手伝ったり…

一緒に遊んだり…

年少児と年中児

つながりフェスタ（オープンのイベント）


この日は年長児がお店屋さんを出店するので、年中児が年少児をリードします。
今日だけはちょっぴりお兄さんお姉さん気分で年少児のお世話を頑張ります。

一緒に遊んだり…

年中児と年長児

年長児の保育室で遊ぶ様子


保育室が隣なので朝帰りのラーニングセンターの時間で一緒に遊ぶ事もあります。
年中児は年長児に憧れの気持ち、遊びを真似することによって遊びがより深まります。

オープンプランコースの年間行事