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未来を担う人材を育成する!
加藤学園高等学校のICT教育!

「教師力×ICT=学びの深化」

AI(人工知能)・IoT(Internet of Things)など、IT(情報技術)は目まぐるしく進化し続けています。 その進化に伴い、我々人間が行っている仕事の700種類以上がAIに変わり、現在の中学生・高校生は今までなかった職業に就いているであろうという予測さえ出ています。 そんな中、本校では、次世代を担う人材育成に力を入れるべく、ICT教育を導入します。
今までの「詰込み型」授業から脱却し、人間にしかできない「問題発見・解決力」を身に付けるためには、ICTの活用は非常に効果的です。 1人1台タブレットを実践することにより、学習のフィールドを広げ、生徒一人ひとりの可能性を引き出すため、ICTを取り入れた教育に全力で取り組みます。

「人づくりこそ教育の本質」

校長

加藤 瑠美子

本校も90有余年の歴史を基盤に、まさに伝統校となって参りました。創立期から、今日に至るまで「至誠」という校訓を軸に、生徒・保護者のご希望にこたえるべく、近年はハード・ソフト面のさらなる充実に努力してまいりました。文武両道を旨とし、部活動はもとより勉強にも更に力を入れて取り組み、学校全体が活気に満ち溢れていると自負しております。 また、昨年度より「国際交流の充実」をモットーに掲げ、カナダ・トロントへの短期留学、フィリピン・セブ島での短期語学研修を実施し、語学力の向上に対しても大変満足度の高いせいかを上げております。
さらに、これからの教育界で重視されてくるICT教育に対応するために、本年度より1・2年生全員にiPadを導入しました。授業等の携帯も大きく変化し、これからの教育に対応すべく環境整備に全力で取り組んでおります。このように本校は、創立者の精神を忘れることなく時代を先取りし、前進し続ける覚悟です。
本校では、未来を担う人材を育てることはもちろん、今後も生徒・保護者の信頼に応えるべく精進してまいります。

学びのスタイルがICTで変わる!

加藤学園のICT教育とは

アプリが学校の授業を変える!

テーマは「共有」

これまでの授業は教科書、ノート、プリント、資料集などを使い、教師が説明や講義を行う一斉授業が主流でした。(このスタイルがすべてなくなることはありませんが・・・) しかし、「アプリ」を使用すると教師と生徒間で情報の「共有」ができるようになります。例えば「ロイロノート」というアプリを使うと、教師からの課題に対し、全生徒の取り組み状況や解答を確認でき、さらには画面に全員の答えを出力し、間違えやすい箇所や違う考え方で正解を導く方法なおを「共有」することができます。 イメージとしてはクイズ番組の「全員の答え!」のようなものです。様々な考え方や解放だけでなく多くの「自分とは違った考え方」を持てるようになります。

教育改革を見据えて!

テーマは「振り返り、そして蓄積」

新入試では「活動報告書」等を求められることがあります。そこで注目されているのが「eポートフォリオ」、部活動や学校外の活動成果など、高校生活のさまざまな活動の記録をデジタル化して残すことができるシステムです。 本校ではベネッセのClassiによるポートフォリオ機能を活用して日々の活動を振り返り、記録として蓄積していきます。
その他にも「連絡」「自学自習」「面談」など、様々な場面でClassiを活用しています。特に保護者の方々とのコミュニケーション・情報共有が円滑になっています。

ICTが自分を変える!

テーマは「思考力・判断力・表現力」


ICTを活用すると、自分の意見や考えを周囲に伝える機会が増えます。例えば、遠足や修学旅行など、学校外で活動する機会があります。 そんな時、事前に班ごとに現地について学習し、その情報を共有することにより、自分の班や個人以外の考え方をしることができます。
従来は文字や言葉だけの表現方法が主流でした。しかし、ICTを活用することにより、表現の幅が増え、「わかりやすく伝えるための方法」を模索できるようになります。 こうした活動を通して、生徒達の中に自然と「思考・判断・表現」の力が身についていきます。

安心・安全な活用のために

本校では生徒たちに、入学時にiPad使用に関するルール(約束事)をしっかりと確認させます。 その上で、実際に端末を持たせることで、試行錯誤を繰り返しながら、IT機器の有効性・危険性の分別を身に付けさせていきます。 生徒用のiPadは、MDM(モバイルデバイス管理)という管理ソフトにより教師の管理下に置かれています。
学習に不必要なアプリのダウンロードや有害サイトへのアクセスなどを制限し、安心・安全な使用ができるようにしています。 また端末に破損・故障・不具合が生じた場合でも、代替機の配備やApple Teacherの認定を持つ教師が即座に対応できる体制を取っています。

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